私にも出来そうという感覚を掴んでもらう大切さ

2017年3月4日 カテゴリ: セミナー開催レポート

今日はタッチフォーヘルスのレベル1でした。今年3回目の開催になり、コンスタントに月1回は開催出来ているのはありがたいですね。

前回から、講座のやり方を少しずつ変更しています。

講座を開催するというのは、色んな気づきを私に与えてくれて、人として様々な成長があります。

今回の講座は始まってすぐに、受講生の方から困っている問題を出していただいて、それを実践のセラピー形式で行うという形でしました。

このやり方は、メリットとデメリットがあります。

メリットとしては、

・全体像が見えて、流れをつかめる。

・実際に体感してもらえる。

しかしデメリットとしてもあります

・時間が掛かると面倒くさいと思われてしまう。

・様々なテクニックを使うと、私には出来ないと思われる。

・結果が出ないと、信用を失ってしまう。

などなど、良い面と悪い面があります。

私自身も色んな先生の講座を受講したり、他の先生から学んだ人の話を聞いたりする中で、以下のような声を多々聞くことがありました。

〇〇先生だから出来る内容だ。

〇〇先生のようになるにはすごく勉強しなきゃいけない。

中途半端な状態でやってはいけない。

そういう声は、結構多く聞きます。そして私の過去の受講生からもそのような声がありました。

それはある意味正しい答えです。しかしながら、タッチフォーヘルスは家庭用医学であり、どんどん身近な人に役立てるためにしていきましょうという理念があります。

なので講師の私としては、簡単そうに見えて、そして自分にも出来るんだということを感じていただいて、その上で結果がちゃんと出るという線を目指す必要があります。

教えることの難しさと楽しさ。改めてそれを感じながら講座を出来るってのは良いですね。

いつまで経っても学びは続きますね^^

また3月の平日にタッチフォーヘルスを開催するので、良ければ興味がある方はお越しくださいね。

⇒タッチフォーヘルスのご案内はこちらです。

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横浜キネシオロジー スリーエイトの澤でした。

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